無添加主義の化粧品

2012/05/14 18:19:14 |

無添加というと、「肌にいい!」って思っている人、多いと思います。でも実際は肌に良くないものも入っていることがあります。まずはこの説明から。

 

無添加というのは言葉の通り、添加していないってことです。化粧品は色々なものを混ぜて作るので添加してないっていうのはまずないわけです。いろんな成分が添加されています。本当にひねくれたことを言うと、無添加の化粧品はただの水になってしまうので化粧品としては成立しませんよね。

 

で、無添加の化粧品というのはよく見ると、○○無添加となっています。石油系成分無添加とかアルコール無添加とか香料・着色料無添加とか。何か特定の成分が配合されていないことを「無添加」と呼んでいるわけです。

 

つまり、無添加と書かれていても何かは添加されているわけですから、それが自分の肌にとっていいものなのか悪いものなのか、そのあたりをしっかりと確認して、無添加化粧品を選ぶようにするといいわけです。